ここでは、海技試験を勉強する際、確認しておいてほしいことを記載しておきます。

今回は裏技の解説です。まだ、前回記事を読んでいない方はそちらから読んでくださいね。


<1級海技士が伝授>海技士(機関)筆記試験の勉強法

目次

  1. 参考書の選び方 
  2. 受験戦略<全部受験?科目合格?>
  3. 勉強法<安定型・ハイリスク型>
  4. (裏技)問題を省く!←閲覧中
  5. 海技士(機関)勉強マップ

今回の記事は必読です。

勉強は大変です。無事合格するために楽をすることは悪いことではありません。

少しでも楽に勉強できるようにこれからお話する情報を参考にしてくださいね!

 

試験問題を省く!!!!

前回記事を読んで、実際に参考書を見た方は絶ぼしているかもしれませんね。その問題の多さに。

大丈夫です! 最後の希望を与えます。

実は、海技士試験、過去4回分(1年分)の問題は出ません!

たまに出ることもあるのですが、その時はその問題を捨てましょう。

つまり、2024年10月に試験を受けるのであれば、2023年10月、12月、2024年2月、4月、7月に出題された問題は省いて構いません。暗記しなくていいのです。

これだけでも、問題がギュッと絞られるので必ず行ってくださいね!

前にもお話ししましたが、合格基準は65%です。多少見たことがない問題に遭遇しても、その他で十分に取り返すことができます。

過去問については、海技士試験 過去問(筆記)で、各級ごとに過去問を保存しているので参考にしてくださいね!

合格するために

最後に、もう1つポイントを解説します。

それは、穴埋め問題は時間がなくても確実にマスターしようです。

参考書を見てもらえばわかるのですが、穴埋め問題が散見されます。これは答えが決まっていますし、単語なので覚えるのが簡単です。

しかも、全科目を通して、必ず1~3問出題されます。つまり、他の問題に比べて出題確率がかなり高い問題なのです。

絶対に穴埋め問題は落とさないでください!

そして、穴埋め問題をスマホでサクッと勉強できるようにしています。以下のリンクも参照してみてください。

最後に

勉強法については、その他にも、個別的に必要なところもあるのですが(製図や英語など)、そのあたりは、また別の記事で紹介します。

また、人によっては、「内燃限定」を受験するのもいいかもしれませんね。