「海技士取得のため、勉強を始めたいけど何から手を付けたらいいかわからない。」
「どう対策したらいいかわからない。」
そんなふうに困っていませんか?
そんな皆様に朗報です!!
実際に独学で、一級海技士(機関)を取得した筆者が、そんなお悩みを解決します!
この記事では、おすすめの参考書から、実際の勉強法、そして試験に合格するためのテクニックまでを解説していきます。
海技士試験は、
問題数多いし、見たこともない機械について覚えないといけないし、
とハードルが結構高いんです。
しかし! 海技試験は99%過去問から出題されます!
そのため、効率よく勉強していけば、ゴールに必ずたどり着けます。
海技士王では、頑張る皆様を手助けしていきますね!
さっそく、記事を読んでみてください!
海技試験攻略
目次
- 参考書の選び方 ←閲覧中
- 受験戦略<全部受験?科目合格?>
- 勉強法<安定型・ハイリスク型>
- (裏技)問題を省く!
1. 参考書の選び方
まず、はじめに、参考書を選びましょう!
結論を言えば、おすすめ1位と3位を購入です!
おすすめ 第1位
海技士解説でわかる問題集シリーズ(海文堂)
※リンクから最安値を購入できます。
とりあえず、迷ったらコレ!
数ある参考書の中で最もわかりやすい解説✨
過去問がほぼすべて掲載されており、問題ごとに直近の出題年月日が掲載されています。
そのため、最新版の購入がおすすめです。
後ほど、お話しますが出題年月がわかるのはとても重要になってきます。
すべての級に対応したバージョンが販売されているので、自身が受験する級のものを購入ください。
おすすめ 第2位
海技士徹底効力問題集シリーズ(海文堂)
徹底攻略問題集は解説でわかるシリーズより解答が少し難しくなっています。
その分、詳しい解答になっているのですが、対応は1~3級まで!
そのため、4~6級を受験される方は、必要ありません。
実は、解説でわかるシリーズは優しい分、回答が不十分と扱われる場合があるようです。
より、詳しい解答が知りたいという方向けです!
おすすめ 第3位
海技士3か年シリーズ(成山堂)
このシリーズは、実際の出題形式というのがポイントです!
そして、解答もかなり詳しく、最も正確です。
掲載されているのは、直近3年分の過去問なので、最新版の購入がおすすめです。
また、1級、2級の試験では、執務という範囲に英語の翻訳問題が正式に掲載されているのはこの問題集だけです。
ほかの問題集も掲載されてはいますが、1、2問程度だけなので、英語の翻訳問題を確認するにはこの問題集がおすすめです。
実は、
どれも素晴らしい問題集なのですが、購入は2冊!をお勧めします。
結論から言うと、1位の解説でわかるシリーズと3位の3か年シリーズの購入がおすすめです。
勉強法によって、異なってきますが、1位と2位の参考書は回答がわかりやすいのですが、実際の出題形式と異なります。そのため3位の参考書とセットで購入するのがおすすめです。そして、なるべく最新版の購入をしましょう。
つまり、1位若しくは2位の参考書1冊と、3位の参考書(最新版)1冊の購入が最適解です。
その理由については、この後解説していくので、次の記事も必ず読んでください。
試験の申込期限が近いので、まず申込み!という方は以下のリンクを参考にしてください!